やらなくてもいいことに注力し続ければ、結果的にあらゆる実力つきませんかね?
わたくし、今年で大学4年生になりました。つまりは卒業論文を書かねばならぬ年なのです。
しかしながら人間の性、目の前のやらねばならぬことにこそ、やる気が出ないものなのです。
今やらなくてもいいこと、そういったことには大概いつでもやる気を出せます。
それならばいっそ、常にやらねばならなくないことに注力すればよいのでは?それを積み重ねることで、結果的にいろんな力が身につくのでは?
そう思ったアキコは、4月から着手したはずの卒業論文を終わらせず、あらゆるジャンルの本を読み、流行りを終えたドラマを観、朝寝て夕方に起きる生活をしていたのです。
こんな自堕落な生活も、こうすべくしてしているのだと開き直れば、QOLは高いまま。
それが良いとは言い切れませんが、いつだって自己を肯定して過ごすことは大切なことでございます。
さて本日、アキコはいまベッドから起き上がり活動を開始いたします。それでは皆さまごきげんよう。
ヒラツカアキコ